安全管理部は、事業を運営するにあたり想定されるリスクを洗い出し、事故を未然に防ぐための活動をしています。食の安全に関しては、食品衛生コンサルタント同行のもと、定期的に全店舗の衛生点検を実施し、細菌検査・目視点検を行っています。 HACCP * の考え方を取り入れた衛生管理を全店舗が実施し、高い衛生管理水準を保てているかを確認します。

点検結果は報告書を作成し、問題点や改善点を現地責任者に伝えて、具体的な改善策を提起しています。
衛生点検時に現地責任者と情報交換や意見交換をしながら、現場で働く従業員の衛生意識の向上の為のサポートを行っています。
その他「防災対策への取り組み」「労働災害を防ぐ為の取り組み」等、危機管理体制の構築に関して、 安全衛生推進者と連携しながら安全管理を強化しています。

様々な食品事故の発生要因をまとめ、未然に防ぐためのマニュアルを作成・共有し、衛生点検を通じて従業員に教育・指導しています。
万が一、不測の事態が起こった場合にも、迅速に対応出来るよう、事故事案を想定し、事案ごとの 対応フロー表を作成し、全店舗と共有しています。
組織的な対応が出来るよう、安全管理部が対策本部と店舗のサポートも行います。