食品は、何より安心して口にできる、安全なものでなくてはなりせん。徹底した衛生管理のもと、何より安全を再優先することを、全社を挙げて取り組んでいます。
社長直轄の機関として、安全管理部に「安全衛生委員会」を設置。事業本部と別個に設けることで、より客観的な視点での教育・指導・管理を可能にしています。
従業員向けに、定期的な「衛生講習会」を実施。マニュアルを超える意識づくりを促進し、よりハイレベルな衛生管理を目指します。
あわせて、健康診断、検便等による日常的なスタッフの健康管理を怠りません。
全事業所・取引先において、巡回指導員による抜き打ち検査を実施。改善点が見つかった場合は、厳しく指導に当たります。
万一の事故が起きた場合も、速やかな原因究明と再発防止に努めます。
HACCPとは、Hazard Analysis Critical Control Pointの頭文字からとった言葉で、日本語では「危機分析重要管理点」と訳されます。食品の加工・流通・消費のすべての工程ごとに、微生物汚染や異物混入等の危険性を予測し、その防止につながる特に重要な工程を、継続的に監視・記録する手法です。アメリカやカナダでは、一部の食品においてHACCPが義務化されています。
当社でもHACCP方式に基づいた衛生管理体制を導入し、献立作成時からお客様が食事を召し上がる瞬間まで、一貫したトータルサニテーションコントロールを行っています。
現場では、調理、温度管理、清掃の手順を厳守し、デイリーチェックを実施。本部ではインスペクションシートによる管理を取り入れています。
科学的な分析に裏付けられたプロセスを遵守することで、食品の安全を厳重に守ります。
フジランドでは、大規模な自然災害をはじめ、想定されるリスクを想定し、事前の取り決めや緊急時対応を定め社員教育・訓練に取り組んでいます。
災害発生時等の対応について定めたマニュアルを持って、お客様・社員・社員の家族の安全確保等を最優先として行動指針を定めています。
当社では、食品衛生管理を徹底しています。 しかしながら、お客様に提供する食品の安全と安心を徹底するために、万が一でも食品事故が発生もしくは事故が懸念されるケースを想定した衛生管理マニュアル・緊急時対策マニュアルを定めています。当社では、そのマニュアルに定めた指針を厳守し、迅速かつ的確に対応することで被害を最小限にとどめるよう万全の体制を敷いています。
お客様の喜びを作るプロであるために。
全てのスタッフの成長を促すとともに、個人の力を引き出し、チームとしてより大きな力を生む組織づくりを行っています。
スタッフがモチベーションを維持し、活き活きと働ける職場でなければ、質の高いサービスは生まれません。従業員を大切にする姿勢が企業力を強化し、より高い顧客満足度へ繋がります。