代表取締役社長 岡部 要一
フジランドのサービスは、お客様に「大きな感動」を与えるものではなく、気が付いたら「心地が良かった」と、自然に感じていただけるものにしたいのです。お客様とは適度な距離感が必要だと思っています。我々は常にお客様に気を配りながらも、過度なお声かけはしないようにしております。
しかしお一人お一人のお客様の望まれることをきちんと受けとめて、丁寧にサービスさせていただきます。そして「心地が良かったな、また来よう」と感じてお帰りいただきたいのです。そういうサービスが提供できるよう、従業員一同心がけております。
私は経営者の立場ではありますが、それよりも社員従業員の兄貴的存在でありたい。チームの一員という存在でいたいのです。フジランドが展開する、各事業所や店舗によっては、色々と苦労しているところもあります。
そういう社員・従業員たちとも、一体感やチーム感を感じ合いたいと願っております。「皆で一緒にがんばるぞ!」という気持ちを常に私は持っています。
これまでの経験や実績が評価されております。しかし今後は自分たちの店を持ち、そこで接客サービスをし、営業努力とアイデアで売り上げを伸ばすことも視野に入れています。今まで、実は失敗した例もいくつかあります。しかし失敗は悪いことではありません。失敗から学んでいろいろな経験を積むことができます。それらの経験をもとに自分たちが直接集客する店舗を展開していく、といった新たな挑戦をしていこうと考えています。
「フジランド」を誰もが知っている会社にしたい。「あの店はフジランドがやってるらしいよ」「フジランドってすごいじゃん」と言われるような、お客様にアピールできるような会社に成長して欲しいです。そして同時に社員・従業員たちがより一層、働くことに誇りを持てる会社になって欲しい。
今まで培った委託契約での事業展開の継続、新たな挑戦としての直接運営していく店舗、これらの”フジランド流ハイブリッド”を、車の両輪のように双方バランスよく展開していきたい。そのために、自分がすべきことは、次の世代に繋げられるそういう基盤を、環境を、作っていくことだと考えています。
高校時代からギターにのめり込んでいました。プロになりたかったんです。祖母が薩摩琵琶の大師匠だったので音楽は身近にあったのです。でも大学に入ってもっと上手い奴らがいるんだと気づかされ諦めました!音楽は趣味です。ロックは好きでよく歌いますよ!!